筋トレは人生で大切な教訓を色々教えてくれる師のような存在なんですが(笑)、筋トレが教えてくれる人生にも通ずることの1つが土壇場で自分を追い込めるかということです。
限界1レップがあなたを成長させる
筋トレは10回3セット行い、最後の1セットで10回ギリギリになるように追い込むことが多いですが、ここで10回がこなせた後にまだ余力が残っていても簡単にあきらめてそこでトレーニングを終えてしまう人がいます。
でも、そこであきらめず筋肉を限界まで追い込める人というのはこの先何をやってもそれなりに上手くいくと思うし、逆にそこで簡単にあきらめてしまう人は何をやっても中途半端に終わってしまう可能性が高いと思います。
なぜなら人生は本当に大事な場面になると、なんだかんだで根性や気合いが必要になってくるからです。
誤解しないでほしいんですが、僕は根性論や精神論といったものが大嫌いです。
でも、本質が分かっている人はなんだかんだで大事な場面では根性が大切になるということを知っています。
人生本当にチャンスがやってきた時に「絶対あきらめねえ!」と思えるくらいの人でないとものにすることは出来ないでしょう。
それぐらいの気概がないとちょっと失敗しただけですぐ諦めてしまうからです。
筋トレでもなんだかんだで最後の1レップまで追い込むことは大切です。
スポーツ科学では追い込むトレーニングをしなくても筋肉はでかくなると言われていますが、やはり本当にでかいなと思う人はかなり追い込んでいます。
普段から頑張りすぎる必要は全くありませんが、いざという時がきたら自分を追い込む準備ができている必要があります。
※某筋トレユーチューバーのカ〇キンさんのopに「限界を吹き飛ばして!」という歌詞がありますが、追い込みは限界を吹き飛ばす一歩手前までにしておかないと次はオーバーワークになり、筋肉が増えなくなるどころか、最悪減ります(笑)
自分を追い込むとはいっても、自分の限界の一歩手前を見抜かないと燃え尽きるだけなのでそこは気を付けましょう(笑)