筋肉をつけるために、安価で手軽に食べることが出来る食品を7つ紹介します。
どれもコンビニとかで売ってる食品なので、この記事を読んでからすぐに買いに行けます。
筋肉をつけるのにおすすめな食べ物7つ！
「筋肉をつけたい！」と思って筋トレに励んでも、たんぱく質という筋肉を作る源になる栄養素を取らないと筋肉はつきません！
そこで今回はコンビニやスーパーで筋トレ好きがよく買っている高たんぱくな食べ物を7つに絞って紹介します。
価格も150～300円くらいなので非常にお財布に優しいです。
※この記事では手軽に買えて、手軽に摂取できることを最優先にしているので、ややたんぱく質が少なめの食べ物も含まれています。
・サラダチキン
もう定番中の定番ですね。カロリーは約100kcalでたんぱく質は20グラム以上あります。
筋肉をつけたい男性だけでなく痩せたい女性にもめちゃくちゃ需要があるので、コンビニ行ったら売り切れている時もあるので注意が必要です。
・鯖缶
鯖缶はたんぱく質20～30グラムに加え、血液をさらっさらにするオメガ3という良質な脂質も豊富なのでぜひ取りたい食品ですね。
保存性も高いですし、一応買っておいて保管しておくとたんぱく質の不足を防ぐことができます。
ただ、脂質が多いのでカロリーがやや高めな点は注意ですね。
・飲むヨーグルト
意外におすすめなのが飲むヨーグルトです。
たんぱく質が7～10ｇ含まれているし、何よりも飲みやすいので手軽にたんぱく質の補給ができます。
糖質もそこそこ入っているので筋トレ前の栄養補給にも便利です。
・厚焼き玉子
セブンとかに売ってるやつですね。
150円とかで変えますしたんぱく質が15グラムくらいあります。
これも食べやすいです。
・ザバスのミルクプロテイン
プロテインでおなじみのザバス。
これも飲むヨーグルトと同じく液体なので食が細い人には特におすすめです。
たんぱく質は15グラム含まれています。
・プロテインバー
プロテインバーはどちらかというとおやつという感じです。
たんぱく質は10グラムくらいありますが、結構口がパサパサした感じになるのでそれが嫌な人はやめときましょう。
・くるみパン
たんぱく質だけでなく食物繊維も結構入ってるのでおすすめです。
たんぱく質は大体10グラム。
パンなので少しカロリーは高めですが栄養価は結構良い感じだと思います。
おまけ-たんぱく質はどれぐらい必要？
一般的には体重の2倍以上と言われていますが、実際のところ年齢などによっても変わってくると思っています。
目安としては体重の1.6～2.2倍くらい摂取する必要があります。
最低でも体重の1.6倍取ればOKです。
体重が増えずらい人は米などをしっかり食べて炭水化物の量を多めにした方が良いと思っています。
その分たんぱく質を落とすという感じですね。
アミノ酸スコアって？
ちなみに、もう一つだけ知っててお得な情報があります。
それがアミノ酸スコアです。
これは筋肉をつけるために不可欠な必須アミノ酸9種類がどれも豊富に含まれているかどうかを示した数値です。
このスコアが高ければ高いほど、必須アミノ酸がどれもバランス良く含まれており、筋肉になりやすい良質なたんぱく質が含まれている食べ物ということになります。
100に近いほど質が高く、0に近いほど質が低いです。
たんぱく質の摂取量が十分足りていたとしても、この数値が低い食品ばかりを食べていたら中々筋肉は付きづらいです。
たとえば、野菜・豆類・穀物などの植物性たんぱく質は基本的にアミノ酸スコアが60を下回っており、筋肉になりづらいです。
肉・魚・卵などの動物性たんぱく質はアミノ酸スコアが100に近いものばかりなので、筋肉をつけたいなら、やはり肉をしっかり取った方が効率が良さそうです。
この記事で紹介した食べ物だと、くるみパンは植物性たんぱく質になります。
ちなみに、ビーガンという動物性の食品を一切取らないという思想を持った人がいますが、彼らは筋肉をつけるのが難しそうですね～
